時間経過観察 Lamborn Family Vineyards CS 2005

『ナパワインの女神』ことハイジ・バレットがワインメーカーを務めるLambornのカベルネ。
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2005年はとても良いヴィンテージだったこともあり、ハイジ・バレットも「20年熟成する」と太鼓判のワイン。しかし、その分リリース直後は固いワインでしたが、今はしっかりしたボディが楽しめるカベルネになっています。
さて、今回飲んだのは抜栓して1週間経ったワイン。時々CWGで抜栓して時間が経過したワインを飲ませてもらっています。この時間経過観察、ワインが変わって行く様を見るのはとても興味深いものです。そんな話をPisoni VineyardsのワインメーカJeff Pisoniにしたところ、「そのワインの熟成可能性を見るのにとても良い方法だ」とのこと。彼も時々抜栓したワインを、時にはグラスに注いだワインを、何日か置いて飲んでみるそうです。

さてLambornのカベルネ、山カベらしい凝縮感とハウウェルマウンテンの特長であるスパイスに満ちたワインですが、1週間経つとスパイスやタンニンの角がとれ、とても優しい姿を見せます。だからと言ってひねてしまった訳ではなく、カシスやブラックチェリー、スパイスの香りは健全。また酸もまだ生き生きとしています。やはり長く熟成して行くワインの様です。

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