木曜日はStep3の2回目.今回から品種別に学んで行きます.最初のテーマはシャルドネ. シャルドネの起源(ピノノワールとグーエブランの自然交配)や、栽培・醸造・マーケティング面での得失を学んだ後、例によって6酒類のワインのブラインドテイスティングです. 受験クラスの時と比べると「こんなワインが出るんだ」と言うのが分かり易い印象. 1.Casella Wines Estate Yellow Tail CH 2008(1,040円) 2.Heitz Cellar Napa Valley CH 2007(4,935円) 3.Leuwin Estate Art Series CH 2006(10,080円) 4.Verget Bougros Chablis Grand Cru 1999(8,400円) 5.Domaine Leflaive Puligny-Montrachet 1998(17,850円) 6.Domaine de la Bongran Cuvee Botrytis 2001(10,395円,375ml) 1.は若々しい青リンゴ、洋梨等のフルーティーな味わい.白い花等も.酸は弱めでライトボディ.値段の割には美味しいワイン. 2.は白桃、洋梨、バニラの香り.酸は中程度.余韻に苦みが感じられます.MLFを掛けていないカリフォルニアのシャルドネ. 3.は柑橘、バニラ等の様に樽を感じさせるワイン.余韻は中程度.少し苦みがあります. 4.は普段飲みなれたワインに比べるとミネラルが印象的.第一印象がシャブリ.蜜やスモーク、ちょっと熟成したニュアンス. 5.はミネラルにオークが印象的.ふくよかで聞くまではピュリニーだと思いませんでした. 6.はゴールドが入った色合い.甘口で、キャンディーや蜂蜜、パイナップル等. 個人的な好みで言えば、4が好きでした. 授業が終わって後、場所を移して最初のクラス会.数人で持ち寄ったワインを飲みますが、中にはグルジアのワイン等珍しいものも.どれも飲み易い味わいのワインばかりでした. |
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