Marguerite L Ryanがナパで作るピノノワール.日本未輸入でサンフランシスコベイエリアでもセントヘレナのDean & Deluca等限られたお店でしか見かけない.葡萄は買い葡萄で、現在はこのManchester RidgeとSilacci、Van der Kampの3つをリリースしている様子.Pisoniも以前作っていたものの、2005年で終わっているようです.Manchester RidgeはMendocinoの一定の高度以上を占める畑の名前との由. フィルターをかけていないワインはちょっと濁って褐色を帯び、とても3年しか経っていないワインには見えません.Ryanにしてはアルコール度数が高く、一口目にはまずアルコール感が際立ちます.何と15.6%.完熟した葡萄しか売られなかったのでしょうか.それにマイルドながらタンニンが感じられ、ビターチョコレートやココアのよう.高地で作られると聞いてちょっと期待が大きかっただけに少し残念.2本以上ピノを続けて飲むとき、後半に飲むには良いかも知れません.ちょっと大人の味(笑). 2本目はMerry Edwards.Merry Edwardsのピノは、シングルヴィンヤードものだと特に、飲むにはagingが必要で早飲みには適しませんが、Sonoma Coast位なら良かろうかと2005を選択.こちらは綺麗なルビー色.安心のピノ色です(笑).RRVもリリースされていますが、こちらSonoma Coastもちょっとスパイシー.アルコールは14.2%でカリフォルニアとしては普通でしょうか. この2本の組み合わせ、病み上がりの体にはちょっとパンチが強すぎました. |
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NYワインを物色しに行ったワインショップにひょっこりRyan Manchesterが置いてありました。珍しい。2006年で$49.99。いずれ買って飲んでみます。 |
uge 2009/11/02 05:42 |
ugeさん、度数が高いので寝落ちにご用心を. |
takuya 2009/11/02 15:38 |
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