I love Calwine!

アクセスカウンタ

zoom RSS 第4回アメリカワイン基礎講座@ADV

<<   作成日時 : 2009/07/19 11:20   >>

トラックバック 0 / コメント 0

今回のテーマはカリフォルニアワインの熟成について.
試飲は7種類.

最初は白ワイン.色はもう黄金色と言える色合い.水様の粘性.色合いとは若干裏腹に酸がまだしっかりしています.果実味は落ち、樽のニュアンスが幾分感じられる.葡萄はシャルドネMuller RRV LB(Late Bottled) CH 1998とのこと.

2.3.番目はペアでの試飲.透明感のあるガーネットながら3はエッジが褐色が入っており熟成を感じさせます.ハーブや熟した果物を感じさせるワイン.脚の出る粘性で、口に含んだ時にもアルコールが少し高そう.答えはジンファンデルで、2,3ともに同一銘柄ながら2.は2007年のCLINE Contra Costa Ancient Vine 、3は1997年.

4.5もペアでの試飲.透明感のあるガーネットながら4は少し褐色がかっている.どちらも結構タンニンが感じられるものの、5の方がざらついた感じ.種明かしをされてびっくりで4は1998年、5は1997年の同一銘柄Muller Emily's Cuvee PN.わずか1年の違いながら良くなかったヴィンテージと言われる98年は既に熟成を感じさせ、良かったヴィンテージと言われる97年はまだ若々しい.

6.7もペアの試飲.果実味はあまり感じられない.スパイスと言うか辛みのある味わい.7の方に少し熟成が感じられる.これはてっきりカベルネだとおもったところが回答は6が1997年、7が1998年のSiduri Pisoni Vineyard PN.
Pisoniの葡萄を使ったワインを飲む会は過去に3回やっていて、とりわけ3会目の時には少し年数をおいたPisoniのピノがあまり実は美味しくない結果になっていました.今回も、思いっきり外した言い訳でもなく、これがピノノワール?とさえ思えるくらいで若い時の果実の凝縮感や独特のスパイシーな味わいが嘘のようです.

年数を経て果実味が抜けたワインがさらに年数を減ると違った味わいの熟成を見せるのか、果実味がキャラクターの主体となっているピノノワールはさっさと飲んでしまった方がより楽しみが大きいのか、今は後者に思えてなりません.ワインを買い始めた6,7年前には、美味しいと思ったワインは年数を経るとより美味しくなるのだろうと思い込んで、しまい込んでしまったものがあります.今思うともったいないことをしたものですが、せっかくですからそのまま時を経るとどうなって行くのか見ることにしましょう.

もう一つ、1997年の様に良かった年のワインは熟成に時間が掛かるのだと思っていました.ワインが強い分だけ熟成のカーブが寝ているのではないかと.一方、1998年の様な良く無かった年のワインが10年程度を過ぎてすごく美味しくなっていることは新年会等で気づいていましたが、熟成のカーブが結構立っていて、その分落ちるもの早いのだろうと考えていました.今回の試飲では、実は良い年のワインは落ちるのが早く既に97年等はそんな状態にあり、98年が逆に良い熟成を見せているように思えます.これはどうなのでしょう.良い年のワインはこれから熟成するのだと信じたいのですが・・・

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
第4回アメリカワイン基礎講座@ADV I love Calwine!/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる