土曜日のワインスクールも終了し、久々に麻布十番へ. まずはブラインドで歓迎(?)を受けます. 1次試験の後にあったテイスティングに関する講義(予めDVDに収録されたもの)で、講師の佐藤さんが白ワインの場合、いきなりスワリングしてはいけないとの話がありました.「のみ山」のくるくんさんも同じ話をしていました. そんなことを念頭に、香りをかいでみるとちょっとトロピカルさえ感じさせる甘い香りがします.アンバーとまでは行かないまでも少し濃い目の色合いになったワインとはちょっと不釣合いにさえ思えます.口に含むと結構ドライ.やはり少し年を経たシャルドネなのかと思っていると回答はドライリースリング.リースリングとは正確にはちょっと種類が違うのだそうですが、「試験でリースリングがでたそうで.」とちょっと遊ばれてしまいました.試験ではわかったから、もう良いのです. その後は持ち込んでだRhysのAlesiaを.Rhysはワイナリの名前ですが、Rhysブランドはエステートワイン用に、Alesiaブランドは買い葡萄で作った言わばネゴシアンブランドとして用いられています.今回のものはGreen Valley. 授業で知りましたが、AVA Green ValleyはGreen Valley of Russian River Valleyと名称が代わった由. このワイン、予想よりはちょっと濃い目です.赤ベリー系の味わいも濃いのですがRussian River独特のスパイシーな趣も強く、もう3年位は寝かせて飲んだ方が良かったかも知れません.しかしまぁ、なんだかんだで1本完飲. |
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